危険！！筒井祐介　全日本恩返しプロジェクト

今回の商材はこちらです。

特定商取引法に基づく表記

販売者氏名：筒井祐介

問い合わせ先連絡先： japan-ongaeshi(こちらにアットマーク)richfamily.link

ＵＲＬ：http://richfamily.jp/lp/0en/?tid=6923272

暴落しても損失が出ない・・？

販売者は筒井祐介、

商材名は、全日本恩返しプロジェクトです。

無料オファーです。

 

まずセールスページの前に、特商法表記を

みてみると、

会社名がありません。

所在地の住所がありません。

電話番号がありません。

特商法表記の体をなしていません。

 

こういう場合は、販売者は逃げる気満々と

いうことですので、疑ってかかる必要があります。

 

セールスページでは、298,000円の商材を無料で

配布と言っていますが、無料のままで済むはずがありません。

こういうセールスページでは、販売者は登録者に

お金を出してもらい、逃げてしまおうという意図が

ありありと見えます。

情報弱者さんを狙っているということでしょう。

 

全日本恩返しプロジェクトは、

ビットコインがどれだけ”大暴落”しても

「1円」足りとも損失を生み出すことなく

毎月最低「月利20％」以上の

”利益だけ”を得られる唯一の方法

と謳っています。

本当にそんな方法があるのなら、とっくに

メディアで取り上げられているはずです。

こんなこっそりと無料オファーを出している

ことからしても信憑性はゼロです。

 

おまけに、「100％確実」とまで言っています。

特商法表記がいい加減なものなので、言いたい放題

ですね。

呆れてしまいます。

 

それで、やることはというと

1.メールアドレスを登録

2.送られてくるページを確認

3.無料でノウハウを受け取り、ビットコインをノーリスクで

　増やす

とのこと。

誰でも簡単に稼げるようになると言いたいのでしょうが、

セールスページでビジネスモデルを示していないという時点で

登録するだけ無駄なんだろうとしか思えません。

販売者のリスト取りに貢献する上、高額バックエンドへの

入口となっていると予想できます。

 

登録して内容を確認してみると、

動画が観られるのですが、

そこではスマートビットバンク（ＳＢＢ）なるものを

受け取ることで稼げるようになると言っています。

しかし、その仕組みは”裏技”といっています。

これはダメダメなパターンですね。

 

そのＳＢＢを開発した筒井祐介氏が

高齢者の方への恩返しするという言い方をしています。

ターゲットは高齢者の方ということですね。

これは悪質と言わざるを得ません。

 

インタビュアーとして登場するのが

小野里はじめ氏なのですが、この人物は

仮想通貨関連の詐欺商材を販売した経歴を持っています。

信用できませんね。

 

動画は1時間以上にも及ぶのですが、ビットコインを

増やす方法についての説明が出てきません。

裏技で増えたというビットコインで買い物ができますという

紹介が続きます。

私は、こういう動画は見ていて気持ち悪くなります。

 

それで、その裏技の正体なのですが、

仮想通貨ビットコイン　アービトラージ自動売買システムです。

 

アービトラージというのは、取引所で安い価格のところで

購入し、高値を付けているところで売り、その差額で稼ぐ

というものです。

 

さんざん、裏技などと引っ張っていますが、

アービトラージ自体は以前から存在するものです。

裏技と呼べるものではありません。

 

確かにうまくアービトラージを行えば、一時的に

稼げる場合はあります。

しかし、継続して稼げるという性質のものでは

ありません。

取引所に目を付けられてしまいますからね。

 

販売者ご自身アービトラージについて、本当に

わかっているのかすら疑問があります。

 

このパターンは、動画で登録者を教育（洗脳）して

最終的に、高額塾へ参加すれば、稼げることのないシステムを

つかまされることになると考えて間違いないでしょう。

 

結論

全日本恩返しプロジェクトは、裏技で月利20％で

仮想通貨が増やせると謳っています。

しかし、その裏技はアービトラージという以前から

存在するもので、取引所間の差額で稼ぐ手法で

取引所からはよく思われていません。

ですので、月利20％が継続なんてことはあり得ないのです。

 

特商法表記もいい加減ですので、販売者は信用できませんし

インタビュアーも悪い経歴の持ち主ですので、最悪です。

 

最終的には、高額塾を購入させられた挙句、稼げないシステムを

つかまされることになると判断します。

大変危険です。

近づかないようにしましょう。