危険!!加藤浩次 ハッピーライフプロジェクト
今回の商材はこちらです。
特定商取引法に基づく表記
法人名:株式会社デジタルポップ
運営統括責任者:田村実
所在地:〒108-0074 東京都港区高輪2-14-9
電話番号:03-6277-1767
電話受付時間:10:00~18:00
メールアドレス:happy.life.project.21●gmail.com
(※●を@に変えてください)
URL:http://happy-life-project.site/hlp1ecs/
喋るだけで・・・?
販売者は加藤浩次、
商材名は、ハッピーライフプロジェクトです。
無料オファーです。
まず目につくのは、販売者の加藤浩次氏の
名前です。
今ではキャスター、司会者ということで有名な
お笑い芸人の方と同じ名前です。
有名人と同じ名前の無料オファーで、まともな
ものにはありません。
本当に同姓同名ならことわりを入れておくべきでしょう。
それがないということは、間違いなく偽名を使った
検索逃れということになりますね。
商材名のハッピーライフプロジェクトというのも
内閣府所轄のNPO法人と同じ名前です。
情報弱者さんを狙っているということでしょうね。
それから、メールアドレスがgmailというのも
いただけませんね。
逃げる気満々という印象を受けます。
セールスページでは
喋るだけで、初月30万円、最高200万円。
あなたの銀行口座に最先端人工知能ECSが
毎月最低30万円以上の現金を送金する準備が
出来ました。
と謳っています。
ECSというのは、Endless Cash Systemの略だ
そうで、人工知能AIが自動的に稼いでくれるという
話です。
喋るだけでと言って簡単に稼げるという印象だけ
与えているわけです。
そして、どういう仕組みで稼げるのかは示されていませんね。
怪しい感じしかしません。
抽選でプレゼントするという豪華景品というのも
実在しないものでしょう。
あなたは外れでしたと言って済ませられるだけでしょうね。
内容を確認するため登録してみると
動画が観られるのですが、
自らを、プログラマーの異端児
これまで20年以上という長い間、多くのプログラムを開発し
最先端の人工知能の開発に携わった
と名乗っていますが、特商法表記の内容から見ても
信用できません。
人工知能AIの進歩で、
新時代、近未来の稼ぎ方ができるというばかりで
結局ビジネスモデルは示されませんでした。
それで、LINEの友達追加を求めています。
必須だそうです。危険ですね。
喋るだけで稼げるというオファーはこれまでにも
出されたことがあります。
http://mariga-domain.com/kotodama
そのビジネスモデルは、アフィリエイトです。
喋った内容を記事にして、セールスページを作ってくれる
というものでした。
しかし、実際に稼げるものではありませんでしたね。
AIが進歩したとはいえ、リアルビジネスにおいても
営業マンが存在しています。
その営業マンが購入者の気持ちを動かすための
努力をすることで初めてお金が動くわけです。
道具としてパソコンを使うようになっているとは
いえ、パソコンだけに営業させている会社はありません。
ネットビジネスにおいてもそれは同じです。
人の気持ちを動かすことができなければ、お金が
動くことはないのです。
AIという自動ツールではパターン化された薄っぺらな
同じような文章しか作成されません。
セールスページで謳っているように参加者が
増えればどんどん稼げるなどということは
あり得ません。
特商法表記にも
本商品に示された表現や再現性には個人差があり、
必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
としっかり書かれています。
これが現実です。
もったい付けたようなセールスページと言い
動画と言い高額塾の参加者を募るものであると
言えるでしょう。
結論
ハッピーライフプロジェクトは、喋るだけで
稼げると謳っていますが、特商法表記を見ても
稼げる保証は無いと書かれています
セールスページを見ても、動画を観ても
ビジネスモデルを示していません。
このやり口は、最終的に高額塾が用意されていると
判断できます。
危険です。
近づかないようにしましょう。