危険！！永井翔　HAKOBUNEプロジェクト

今回の商材はこちらです。

特定商取引法に基づく表記

管理会社：合同会社JMI

管理者：永井翔

所在地：〒770-8008 徳島県徳島市西新浜町2丁目1-45

電話番号：05052165233

メールアドレス：info@hakobune-project.com

ＵＲＬ：http://hakobune-ark.com/arks/vN3Mx/

総資産１億円を１万人・・・？

販売者は永井翔、

商材名は、ＨＡＫＯＢＵＮＥプロジェクトです。

無料オファーです。

 

セールスページがまず異常ですね。

毎日残業に追われる生活か、何もせずとも利益が出る生活

の２択です。

そのどちらでもない生活などいくらでもあるのに。

私は無理せず働き続けて、利益が出る生活をしていきたいです。

 

それで、セールスページでは何もせず利益が出る生活になる

方法が示されていません。

メールアドレスを登録しないと何もわからないのです。

怪しい感じしかしません。

 

内容を確認すべく登録してみると、３分以内に登録しないと

無効となるというメッセージとカウンターが出てきます。

しかし、これは煽っているだけのものです。

残り時間0になっても何も起こりません。

やり方が悪質ですね。

 

それで登録したメールアドレスにビットコインの大抽選会と

いう案内メールが届きます。

最近話題の仮想通貨で稼ごうという話のようです。

 

そのメールにはまだ仮登録なので、正式登録するために

LINE登録してくれとのこと。

LINE登録すれば、ビットコインの大抽選会に参加できるという

のです。

 

ビットコインがもらえるのはいいとして、それでもまだ

どういう仕組みで、何もせずとも利益が出る生活に

なるのかわかりません。

 

LINE登録したうえで、以下のミッションをクリアしてくれと

いうのです。

1.HAKOBUNE翔の公式LINE@に登録

2.コンシェルジュ小桜唯の公式LINE@を友だち追加
（永井翔公式LINE@登録後、小桜唯公式LINE@友だち追加URLをお送りします）

3.参加者の中から、あなたのペアを
ランダム選出し小桜唯から紹介。

4.ペアをLINE友だち追加し、挨拶を送信。

5.あなたのペアと情報交換し、
ミッションをクリアしていきましょう！

だそうです。

何を言っているんだか？という感じですね。

 

あと、動画が観られるのですが、その内容は

月収1,000万円とか資産５億円とかを前面に出した

危険商材にありがちな演出に満ちた内容となっています。

仮想通貨を”運ぶね”という意味があるのだとか・・・。

 

それから、永井翔氏の金持ちアピールが始まります。

仮想通貨に出会ったから稼げるようになったとか

お世話になった人に恩返しするつもりで

ＨＡＫＯＢＵＮＥプロジェクトを始めたとか・・・。

 

恩返しを、無料オファーで出すというのには

とても違和感を感じます。

 

具体的にと言いつつ話の内容は、2009年以降の

仮想通貨の大まかな説明に終始しています。

 

ＨＡＫＯＢＵＮＥプロジェクトについては

・トレードではない、インサイダーではない

・情報が必要ない

・作業時間がゼロ

・技術、ノウハウ、経験、社交性不要

・参加者全員が稼げる、再現性100％

といった特長があるのだとか・・・。

ビジネスモデルが不明な上

危険商材の特徴のオンパレードですね。

リスクについての言及もありません。

怪しい感じしかしません。

 

それで、他の仮想通貨で利益を得る方法、

マイニングやアービトラージ、ICOなどを挙げて

その欠点について説明し、それらとは違う

全く新しいものだというのです。

 

具体的にという単語は連発されているのに

具体的な説明は一向に始まりません。

いい加減にしてくれと言いたくなります。

 

結局動画を観ても、ビジネスモデルは明らかに

されませんでした。

 

それで今回のオファーの特徴をピックアップしてみると

・どんな人でも何もせずに稼げると言っている

・根拠も示さず、再現性100％と言っている

・動画で金持ちアピールをしている

・参加すれば、仮想通貨をプレゼントすると言っている

・稼ぐためのビジネスモデルを示していない

・稼げてもいないのに延々と稼いだ後のイメージを植え付けようとしている

・LINEで友達が増えると稼げる仕組みであることを示唆している

などが挙げられます。

 

まず、これは情報弱者さんを狙ったものであるということが

言えます。見慣れた人にとっては怪しすぎて、友達登録など

しないでしょうね。

 

プレゼントで登録をしてもらおうと煽っていますが、

プレゼントされた仮想通貨だけで稼げることはないでしょう。

バックエンドを用意して登録者からお金を集めようとしているとしか

考えられません。

 

友達を増やすことで稼ごうということは、ネットワークビジネスの要素もある

ことも考えられます。

永井翔氏らは今回のオファーに相当の費用をかけています。

登録者からそのお金を回収して、登録者に孫にあたる新たな登録者を

連れてきてもらい、またそこからお金を集めようという魂胆なのではないか

と思われます。

 

そうです。今、たまたま仮想通貨が話題になっているから、仮想通貨ビジネスの

話のオファーの形をとっていますが、本質は仮想通貨だろうが、FXだろうが

関係ないものだということです。

だから、従来の仮想通貨のビジネスモデルを否定できるのです。

 

結論

ＨＡＫＯＢＵＮＥプロジェクトは、仮想通貨で稼げるのは

今しかないというオファーですが、仮想通貨をどうすることで

稼ぐのかということを示していません。

仮想通貨バブルに便乗して、登録者からお金を集めるために

ミッションと称して、登録者を誘導しているダメダメなものです。

仮想通貨で稼ごうという方は、参加しないでください。

今ならその方が確実に稼げます。

 

ＨＡＫＯＢＵＮＥプロジェクトは情報弱者さんを狙った、

大変危険なものです。

近づかないようにしましょう。