詐欺商材！！KAZMAX　お金は拾うものプロジェクト

今回の商材はこちらです。

特定商取引法に基づく表示

URL以外不明

ＵＲＬ：http://www.pick-up-money.com/01kkshn/

ほったらかし系ですね・・・。

販売者はKAZMAX、

商材名は、お金は拾うものプロジェクトです。

無料オファーです。

 

お金は拾うものプロジェクトは、

とにかく煽りまくっているセールスページになっています。

・ほったらかしなのに、なぜか

・億万長者が続出！

・無法地帯の仮想通貨だから出来る！

・完全ノーリスク・安全・着実・全自動で

・全世界インターネット上に散らばる「生現金」を

・超光速で拾い集める！

・世界最速・無敵お金拾いシステムが

・今だけ完全無料！！

なんだとか、

呆れてしまいますね。

 

それでいて、特商法表記がありません。

ですので、煽りまくっている言葉の数々は

全く信用できないものといえます。

 

どこの誰が出したオファーなのかわからない

のですから、とても信用に値しないのです。

 

お金は拾うものプロジェクトは、

どういうビジネスモデルなのかというと

仮想通貨に関するもののようです。

しかし、完全ノーリスクとか言っている時点で

矛盾しています。

 

仮想通貨は投資に分類されますのでリスクは

あります。それが現実です。

 

お金は拾うものプロジェクトは、実際どういう

内容なのか確認するべく、登録してみると、

予想はしていましたが、

自動ツールで仮想通貨投資を行うものでした。

確かに初期設定してしまえば、投資するのは

ほったらかしかもしれません。

 

ただし、自動で稼ぎ続けるというわけではありません。

 

それに対して、今回の自動ツールは

ビル・ゲイツ並にすごい、フランス人の美人天才ハッカー

が作ったものだから稼げると言いたいようです。

登録してもまだ煽っています。

しかし、特商法表記がありませんので、

信用には値しません。

 

稼ぐ方法は仮想通貨を使ったアービトラージなのだそうです。

仮想通貨の価値は、取引所によって違いがあります。

Ａ取引所で仮想通貨を49万円で購入した後、それを

Ｂ取引所で50万円で売却できれば、差額1万円を

稼げるというものです。

特に新しい手法ではありません。

 

動画ではＦＸでもアービトラージができると言っていますが

ＦＸではアービトラージはすでに禁止されていますので

実際にはできません。知らないはずはないと思いますので

嘘を言っている疑いもありますね。

 

現時点では、仮想通貨では規制されていませんので

アービトラージは可能ではあります。

今後、規制の対象になるかもしれませんがね。

 

そして、アービトラージ自体は以前からあるもので

行うことはそれほど難しくはありません。

わざわざ自動ツール使う必要はないと思います。

 

今の仮想通貨は、基本的に価値が上がっています。

ツールに頼らずに稼いだ方が得策だと思います。

 

自動ツール頼みでは、今後の事情動向によって

ツールの精度が悪くなる恐れもあります。

自分で投資して取引していれば、市場動向の

変化を認識できますから、危険を察知できます。

リスク回避できるのです。

 

もう一つ不安材料があります。

それは市場の規制がかかってしまうことです。

自動ツール頼みでは、規制がかかった段階で

何もできませんので、そこから先投資を続けるのは

大変困難であるということになります。

規制されれば、アカウント凍結されてしまうでしょうからね。

 

そもそも、自動ツールを使って稼いでいる方は、知識も

経験もあります。

あくまで工数削減の為に自動ツールを監視しながら

使っているのです。

危険な状態になりそうだったら、すぐに自動ツールを

止めて、手動で取引してリスク回避しているのです。

 

お金は拾うものプロジェクトは

自動ツールを使った仮想投資です。

 

さて、その自動ツールは無料で使えるものなのでしょうか？

今後、何らかの形で登録者からお金を集める動きに出る

と予想されます。

オファーの出し方からしてそう考えて間違いないでしょう。

 

結論

お金は拾うものプロジェクトは、仮想通貨のアービトラージを

自動ツールを用いて行い稼ごうというものです。

現時点では仮想通貨でのアービトラージは規制されていませんが

FXではすでに規制されている方法になります。

今後、仮想通貨でも同様の規制がかかることは

十分に予想されます。

 

ツール任せで、何もしない状態で取引していては

規制がかかった時のことを考えると、大変危険であると

言わざるを得ません。

 

それ以前に、煽りまっくているセールスページであること、

特商法表記が無いことを考えれば、ダメダメなのは

明白です。

近づかないようにしましょう。