ギャンブル系商材、サイトの危険性
情報商材の中には、競馬とか宝くじのロトとかに
関するものがあります。
内容は
情報量を払って、当たる、稼げると称する情報を得られるというもの
稼げると称するツールを購入して、そのツールを使うもの
があります。
しかし、どちらも支払いが生じるだけで
稼ぐことはできません。
競馬は人間が騎乗してはいますが、
競争しているのは馬です。
競艇は、ボートとモーターが同一規格のものが
使用されていて、前検日に各選手に
抽選で割り当てられるようになっています。
そして、競馬の騎手、競艇の選手はレース当日は
携帯電話の持ち込みが厳しく規制されています。
外部と連絡を取ることはできません。
宝くじについては、ロト、ナンバーズともに
抽選番号のボールは全て同じものが
使用されています。
過去の傾向で、当選番号の偏りがあるように
見えますが、偶然にすぎません。
確たる法則などありはしません。
ギャンブル係の商材、サイトを運営する
連中はどうやって、ユーザーを獲得するのでしょう。
それは、無料オファーから始まります。
連中は宣伝文句、キャッチコピーを生み出すことと、
人を騙す話術が秀でています。
なので、ころっと騙されてしまう方も多いのです。
そして、騙され続けてしまい、気がつけば高額の情報量を
払ってしまったという結果になってしまうのです。
お金がないといっても、サラ金、カードローンで
お金を作らせようと執拗に迫ってきます。
そして、投じたお金を使っても当たりません。
結局、高額な情報量を払っても当たりはしません。
それで、そのあとどうなるのかというと
情報提供者との連絡がつかなくなります。
たとえ、教えてもらった住所の場所に行っても
もぬけの殻か、いかがわしい、怖ーい人たちが
生活していたりするのです。
当たらない情報を出して、お金を巻き上げているのですから
詐欺罪ですよね。
そうすると、警察の出番になります。
騙されたユーザーは詐欺にあったのですから、当然、被害者に
なると思うかもしれませんが、現実はそうではありません。
警察に言わせると、「あなたはこの会社の詐欺に加担した」と
いうことになってしまいます。
ユーザーは加害者側として扱われてしまうのです。
ギャンブル系の商材、サイトに手を出してしまうと
出してしまったお金は戻ってきませんし、
警察にも加害者扱いされてしまうのです。
結局、高い授業料を払わされたと思って
諦めるよりほかありません。
悪徳情報商材も、返金要求には応じてくれませんから
それと同じですね。
なので、ギャンブル系の商材には、決して手を出しては
いけないと言えるのです。
近づいてはいけません。
無料オファーでもメールアドレスを登録してはいけません。
登録したら膨大な迷惑メールが送られてきます。
電話番号を要求されることもあるのですが、
教えてしまうと、ひっきりなしに強引な勧誘電話がかかって
くるようになります。
そして、繰り返しになりますが、参加してしまうと
加害者として詐欺師に加担することになってしまいます。
大変危険なのです。
近づかないようにしましょう。
迷惑メール設定に、競馬とか宝くじなどの単語を加えておくと
良いでしょうね。